耳鼻科はなぜあんなに混んでいる?

病院というのは「世の中にはこんなに病気の人がいるのだろうか?」と思うくらい、だいたいどこでも混んでいます。
ですが、その中でも特に混雑が激しいのが耳鼻科だと思うのです。

子どもの体調不良で行く小児科が一番行く頻度が高いのですが、小児科は行かざるを得ない状況が多いのですが、行きたくても行く気にならないのが耳鼻科です。
耳と鼻の病気に特化しているわけだから、そこまで来院する人もいないだろうと思うのに、自宅近くの耳鼻科はいつも混んでいます。
待ち時間の緩和のために予約をすることができるのですが、予約をして時間通りに行っても1時間以上待たされることがあります。

鼻水が出るなどの症状のときは、小児科に行くよりもできれば耳鼻科に行きたいと思うのですが、それもなかなかできません。(小児科は風邪などの感染しやすい患者が多いだろうから、できれば風邪などうつるリスクの少ない耳鼻科に行きたいのです。)
子どもが春先にくしゃみをしたり鼻水が出ているので花粉症を疑っており、小児科でも「うちでは検査できないから、花粉症かどうか検査をしたいなら耳鼻科にいってくださいね」と言われたのですが、いまだ耳鼻科には行っていません。
検査のためとなると学校を休んでまで行く必要もなく、そうなると行けるのが平日の夕方となり、なおさら混雑してしまいます。
耳鼻科に行く理由は、急を要さない症状のことが多く、予約してもそれだけ待たされるのならまた今度にしよう・・・と思ってしまいなかなか行けずにいます。
あの混雑はどうにかならないものなのでしょうか?

内科などに比べて耳鼻科の絶対数が足りていないのでしょうか?
歯医者は街中でもよく見かけますが、確かに耳鼻科はあまり見ないような気がします。
特に春先は花粉症のシーズンで余計に混んでしまっているようなので、様子を見て行くつもりです。
病院全般に言えることではありますが、混んでいて行きたくないということがないようになったらいいのになと思います。

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