パソコンにトラブルはつき物です。パソコンが正常に立ち上がっている状態でのトラブルは最悪でもシステムの復元をすれば修復可能です。しかし、起動画面で止まったり、ブルースクリーン系などの正常に立ち上がっていない状態のトラブルはどうすることも出来ません。またウイルスによってカーソルやキー操作、クリック操作しても全く違う動きをしたり、関係のないサイトにどんどん飛んでいったりとかも手の内ようがありません。しかし対外の場合は電源を強制的に切り、再び起動すればほとんど復帰する場合があります。
それでも復帰しない場合があります。そこで登場するのがもう一台のパソコンです。もう一台のパソコンで現在の状態を片っ端から検索して調べます。これでほとんどの原因と、対策がわかります。こういう場合の対策は専門的にプログラミング画面などで変更する必要があるので注意が必要です。そのためにはパソコンは並べておく必要があります。
片方の画面で対策を出し、修復させるパソコンを見ながら操作するのです。私の経験ではこれで95%は修復できます。サポートを呼んだり、修理を頼んだら15000以上はかかります。
でもどうしても治らない場合があります。これはハードディスクのトラブルです。これも片方のパソコンで検索すれば同様の事例がでてくるので大体わかります。
以前いまだかつてないトラブルが発生しました。娘のパソコンが再起動を繰り返す再起動ループに陥りました。別のパソコンで徹底的に調べて全て対処しましたがこのループは直りませんでした。色々調べているとハードディスクがダメなようです。しかしこのパソコンは一体式のデスクトップだったため、ハードディスクの交換は高いだろう?と思ってPCショップに持っていったら、やっぱりハードディスクの交換が必要でした。金額が5万円前後とのことで修理はヤメました。これが組み立て式や、PCショップオリジナル品なら、市販のハードディスクを買ってくれば自分で交換できます。そういう意味でもパソコンは部品交換可能のデスクトップタイプがいいです。
初めて買ったのがノートPCで二台目がメーカーのデスクトップでした。よくトラブルノートPCは二台目のデスクトップを見ながら良く直しました。三台目、四台目がPCショップオリジナルデスクトップです。ウインドウズXPながら今でも現役で活躍してくれています。部品交換可能のデスクトップPCは丈夫で長持ちのお勧めです。