ご飯派の人の中には、お米の炊き方やお米自体にこだわる人もいます。
美味しく炊けばたくほど、お米に艶が出てきて1粒ピンと立って見えるほどの輝きがあるだけではなく、口に入れて何回が噛むほど甘さを感じます。
お米を炊くときにこだわるだけでも味に違いが出てくることもありますが、同じくらいに良質のお米を選ぶことでシンプルなおかずでも十分に満足することができます。
最近ではネット通販でも取り扱っていることから、自分の足でスーパーやお米屋さんに行かなくても購入することができる時代になってきました。
しかしお米にこだわっているのなら、プロの目利きでもあるお米屋さんにまで行って、自分の好みに合わせたものを選んでもらい、食べながら口に合うお米を探すのも楽しいです。
健康のことを考慮しますと白米よりも玄米の方が良いとされていますが、個人的には玄米はたまに食べるのが丁度良く、途中で切り替えても小さいころから食べなれている白米の方を最後には選んでしまいます。
ただ年齢が上がって、40代過ぎてしまいますと1回に食べるお米の分量も減ってきて、量よりも質の良さが決め手となってしまい、最近では無農薬米を購入して食べています。
銘柄は食べなれていることもありコシヒカリを選んでいますが他の銘柄も多く、銘柄のこだわりがなければ地方で生産している農家さんがネット通販で販売していますので、試しに注文して食べてみることで好みの無農薬米に出会うこともできます。
炊く前にお米を洗う際によくゴシゴシとお米をとぐことがありますが、力強くやりますとお米同士の摩擦によって欠けてしまいますので、優しく撫でるような感じでお米を洗い、少し色が白っぽくても美味しく炊けますので、神経質に何度も洗わなくても大丈夫です。
無農薬米の場合は、季節によってお水の吸収時間が異なり、夏場は20~30分位置いた後に炊き始めても良いですが、冬は水が冷たいことから1時間以上置いた後に炊くことがおススメです。
炊飯器でも十分美味しく炊くことができますが、時間に余裕があれば1度土鍋で炊いてみますとお米の美味しさが分かりますので、美味しい無農薬米を食べてみて自然の恵みを感じてみましょう。