長期に渡るヘルニアの治療

一度ヘルニアになってしまうと、なかなか完治する事は難しくなってきますよね。

私の母も長年ヘルニアに悩まされてきた一人でした。

長年、腰痛持ちで、いつも「腰が痛い。腰が痛い」と言っていた母。

年齢を追うごとにその痛みは、激しいものになって行ったようで、病院で診察をしてもらったところ、ヘルニアと言う診断を受けたのでした。

ヘルニアの治療の場合、保存療法と手術療法に分かれることになります。

保存治療とは、痛みが生じた際に注射などで痛みを和らげる方法

その他、患部に湿布などを貼って和らげる方法などになります。

また、適度な運動で筋肉を強化させることも有効的な保存療法と言われています。

手術療法は、その名の通り手術する方法で、日常生活に著しい障害を起こすような痛みの場合、行われる治療方法になっています。

私の母は、そこまでの痛みはないようなので、保存療法を選び、痛みに応じて病院で治療を行ってもらう方法を選択したのでした。

私は、母がヘルニアになる前は、ヘルニアは飲み薬などで簡単に治る病気と思っていました。しかし、そう簡単に完治する病気ではなく、どちらかと言うと長期に渡り付き合っていく事が必要な病気と知り、驚いたのでした。

結局、母は今だにヘルニアと付き合って生活をしています。

しかし、病院でヘルニアの治療を行ってもらうようになってからは、傷む時は我慢をすることなく、薬などを上手に使う事で、随分、楽に生活する事が出来たようで、こらからも、長期的に椎間板ヘルニアの治療を続けて行くしかないと思っています。

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